わたしが参加予定のいびがわマラソンは、高低差127mの難関コースと言われています。
前半アップダウンを繰り返しながら標高169.5mの20km地点まで上って行く。後半は前半上った分だけ下り続けて、最後にひと山越える感じだ。
高低図にも書いてある通り、大変厳しいコースであろう。
普段から割とアップダウンのあるコースを走っていますが、いびがわマラソン前最後のハーフ走なので、アップダウンきつめのコースを走ってみることにしました。
前半に大まかに、4回ほどアップダウンがあります。一番きついのが8〜9kmあたり、一気に50m程上ったようです。いびがわマラソンの7〜8kmの坂もこのくらいでしょう。
上り坂を走るのはきついけれど嫌いではないので、タイムは落ちますが上っているときはまだ元気でした。
しかし、問題はその後だった。アップダウン区間が終わり、やや下りで平坦なので楽に走れるはずのところなのに、全然足が上がらなくなってしまった。
これがアップダウンで脚を使い果たしてしまったということか。キロ6分以上のペースで心拍数も高くなく呼吸は楽なのに、とにかく思うように脚が動かない。もう、途中でやめてしまいたくなりましたが、なんとかハーフの距離を走って終了。
心拍数は低め、ピッチが低く脚が動いていない。
先週の30km走より、はるかにきついと感じました。21km走り終えた時点であと半分走れる気がしませんでした。
いびがわマラソン大丈夫だろうかと思いましたが、もう2週間ちょっとしかないんでいまさら焦っても仕方ないですね。
とりあえず同じような坂を走る経験をしておいて良かったです。前半のアップダウンではもっとペースを落として、下りももう少し慎重に走って、脚を温存しておいた方が良さそうだなということがわかりました。
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