日曜のハーフから2日休んで、なかなかきつかった腿裏の筋肉痛もほぼなくなりました。
今日はハーフ後のお楽しみにしていたHANZO Cでの初出走!(大袈裟。)
わたしはHANZO Tを持っていて、主にレースやスピードを上げて走りたいときに履いています。こちらとの比較も交えながらHANZO Cを履いて走ってみた感想を書いていきたいと思います。(主観的な内容となっております。)
とその前に、逆にHANZO R・Cをお持ちで、最近新たにHANZO Tを履いた印象を書かれた雪だるまさんの記事を読んでなるほどと、とても参考になりましたのでご紹介させていただきます。
(東京マラソンへ向けての熱いハートと、とても温かいお人柄の伝わる雪だるまさんのブログ。)
雪だるまさん、berryさんより、足がすっぽりと包まれるフィット感が良いとの情報をいただいておりまして、ワクワク。ありがとうございます!
何度か足を入れた感触は、確かに素晴らしいフィット感。足の全体がシューズとくっついている一体感があります。
ゆえに履くときに足がスッとは入らなくて、ねじ込んだらいかんのでかなり紐を緩めて足を入れ、また締め直すと少々お時間かかります。
対してHANZO Tの方はアッパー固め。
これはわたしの足が幅広なのに甲が薄いという悲しい足のせいでもありますが。そのため紐をキツめに締めているので、指の根元あたりが少し浮き上がっています。走ってる分には気になりませんが、よく見るとカッコ悪いですね。
さてさて出発、おろしたてシューズなのに雨降ってて凹みますが、小雨だしそのうち上がる予報なので気にせず元気にいきましょう。(結局ずっと降ったり止んだりでしたが靴下までは染みて来ませんでした。)
まずは上り坂をのんびり走ります。HANZO C 223g、Tが188g 、35gとちょっと差があるかなと思いきや、気にならないくらい軽い感覚でした。
そして下り坂を走るととても良くわかったのが、着地が優しい!(やさCのC!)
わたしは下り坂だと割と大股でガンガンいってしまいがち(悪い例)なので、HANZO Tですと気をつけて走らないとかなり着地衝撃をバシバシ受けてダメージをくらってしまいます。(Tが悪いんじゃなくてわたしの走り方が悪いのです。)
HANZO Cはクッションがあるので、あまり意識せずに下りを走っても着地衝撃が吸収されているのを感じました。長いフルマラソンとなると、片足でも約2万回もの衝撃を受けるわけなので、このクッション性は大事ですね。
そして平坦な道へ出て、 1kmごとにだいたい10秒くらいペースを上げてみてどうかなと試してみました。キロ5分40秒→30→20→10秒くらい。
(最後、上りでバテバテ)
ペースを上げていくなかで走り方が変わっていくためか、キロ5分20秒を切ったあたりから、なんだか脚がついてこないような感じがしました。
2日前のハーフでは、HANZO Tの反発力の恩恵をガッツリ受けて走って来たのだなぁと思います。かなり意識的に脚を上げないとペースが落ちていってしまいます。
そのままキロ5分まで上げたかったけれど、わたしの能力的に厳しかったので一旦ジョグに。
この時にはHANZO Cなら、キツくなって腰が落ちてきてしまったときもサポートしてくれそうだなと感じました。
12km目でキロ5分台まで上げて走ります。やはりこのくらいの速さになってくるとわたしは断然HANZO Tの方が走りやすく、脚がどんどん出てピッチが上がりスピードに乗りやすかったなと思いました。逆にHANZO Cはストライドを広めに意識して走る方がキロ5分のペースを保つのには走りやすかったです。
(HANZO Tでハーフを走ったピッチ)
(今日のHANZO Cで走ったピッチ)
かなーりグダグダと長くなってしまいましたが、今日の感触からシューズごとの走りやすいペースの違いがわかり、これがシューズを履きわけるということなのか、と改めてわかった気がします。
HANZO C→ロングjog、フルレース
HANZO T①→閾値走
HANZO T②→ハーフ以下のレース
zante→短距離jogなど
このように履きわけていこうと思います。
それにしても今日、きつかったなぁ。ガチハーフより心拍数上がってましたな。
応援していただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします。