ブログ書くのが遅れてしまっていますが、最後まで書きます。
ハーフ〜30kmまで
このあたりは、名古屋の都会を走ってるぞ〜っという感じでテンション上がります。
しかしだんだん風が強くなっていたのもあり、少しの上りでペースが落ちていた。
曲がって栄の街中から名古屋城へ向かうところ、少し走りやすくなった。そんなころちょうど良さげなペースの集団に追いつかれたので乗車。
うれしかったのか笑っている。
でもこのあと、しばらく真後ろのかなり間近に着かれて、足音も呼吸音もなんか...イライラしてしまう。イライラして、集団から出ようとペースを上げてしまい、ちょっとキツくなってしまった。だめですね、我慢しないと。
そんなんでまた集団に追いつかれ、少し後ろで走ろうかなんて間をあけたら、離されていく。
ここはがんばってついていかなくちゃというところで、右脚がぷら〜んと。うまく力入らない。
一昨年のしまだフルのときもなった。でも、一時的で我慢して走っていれば治った。がんばれ、とりあえず左脚で。
それが30km手前から。変な走り方してるからペースも大分落ちてヤバい。
そんなところで、折り返してねぇさんがきた。(目立つ!)
自分はもう泣きそうで何も言えなかったけど、ねぇさんが
「あきらめないでね!」
て。
多分ねぇさんもキツいところ、声かけてくれて、めちゃくちゃ効いた。
あきらめない。
〜ラストまで
わたしも折り返したら、右脚復活してきた!一気には上がらないけど、当初の終盤の目標ペースに近づけた。
ウィメンズの難所?と言われる上り坂も自分にしては元気に通過。
そのあとしばらく風に苦戦したが、曲がったら走りやすくなった。
ここからはもうあと6km、一気にいくぞ。
と思い、takawonさんの真似をして両頬をたたいて気合いを入れ直した。
ずっとたくさんの応援がうれしくて、ヤマダ電機にも元気に向かえた。もう大丈夫、いけると思えた。きついけど楽しい。
ラスト2kmから振り絞ってペースを上げて、ドームの敷地内へ曲がっていくと、遠目からでもねぇさんがいてくれるのが見えた!
うれしくてさらにギア上がり、ダッシュでフィニッシュゲートまで駆け込みました。
100点じゃなかったから、バンザイじゃない。でもよくやれたよなって、両手を握りしめました。
ほんとはもうちょっといきたかったのですが、その分も来シーズン縮めにいくぞ。
応援していただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします。